


(c)2025 OZONE BLEU. MIKIHIKO MORITA & HIDENORI KINO PHOTOGRAPHY OFFICE

(c)2025 OZONE BLEU. MIKIHIKO MORITA & HIDENORI KINO PHOTOGRAPHY OFFICE
「noad.」は広告が豊かさの表現だった時代を共有する、コンセプト編集者と写真家の視点でとらえたPHOTO LOGUE(フォトローグ:言葉とつながる写真)プロジェクト。ロードトリップや物語発掘から収蔵した写真から、自主制作の冊子(ZINE)発行や、実際のコミュニケーション表現を行っています。
伝えたいことはシンプル。語られなかった物語、私たちが失っていく景色や文化の意味を、AI要素を混じらせることなく、100%人間の写真と人間の言葉で表現し、問いかけること。「noad.」は「no ad.no client(広告ではない、クライアントもいない)no add(何も加えない)」の略称。自分たちのペース、スタイル、世界観を大切にする意味を込めています。写真は現像調整だけで後処理のフイルターは一切未使用。「釜山カラーズ」でフイルターのように感じる色彩の滲みとボケ感は、1980年製のフィルム用レンズ「CanonNewFD 85mm f1.2L」が醸し出しています。
「noad.」は広告が豊かさの表現だった時代を共有する、コンセプト編集者と写真家の視点でとらえたPHOTO LOGUE(フォトローグ:言葉とつながる写真)プロジェクト。ロードトリップや物語発掘から収蔵した写真から、自主制作の冊子(ZINE)発行や、実際のコミュニケーション表現を行っています。
伝えたいことはシンプル。語られなかった物語、私たちが失っていく景色や文化の意味を、AI要素を混じらせることなく、100%人間の写真と人間の言葉で表現し、問いかけること。「noad.」は「no ad.no client(広告ではない、クライアントもいない)no add(何も加えない)」の略称。自分たちのペース、スタイル、世界観を大切にする意味を込めています。写真は現像調整だけで後処理のフイルターは一切未使用。「釜山カラーズ」でフイルターのように感じる色彩の滲みとボケ感は、1980年製のフィルム用レンズ「CanonNewFD 85mm f1.2L」が醸し出しています。
「noad.」は広告が豊かさの表現だった時代を共有する、コンセプト編集者と写真家の視点でとらえたPHOTO LOGUE(フォトローグ:言葉とつながる写真)プロジェクト。ロードトリップや物語発掘から収蔵した写真から、自主制作の冊子(ZINE)発行や、実際のコミュニケーション表現を行っています。
伝えたいことはシンプル。語られなかった物語、私たちが失っていく景色や文化の意味を、AI要素を混じらせることなく、100%人間の写真と人間の言葉で表現し、問いかけること。「noad.」は「no ad.no client(広告ではない、クライアントもいない)no add(何も加えない)」の略称。自分たちのペース、スタイル、世界観を大切にする意味を込めています。写真は現像調整だけで後処理のフイルターは一切未使用。「釜山カラーズ」でフイルターのように感じる色彩の滲みとボケ感は、1980年製のフィルム用レンズ「CanonNewFD 85mm f1.2L」が醸し出しています。


この本でテーマにしたのは「どこにもない普通の場所」という感性とビジュアルの視点を探ること。同時に旅する人にとって「観光しない釜山ガイド」になるためのリサーチでもある。熊本から一番近い海外であり、食文化から映画、知人たちまで様々なかたちで私たちとつながっている釜山に発見したひとつのシンプルさ。独特の色彩「釜山カラーズ」と「異景」をとらえたミニマルな1冊。
B6 40P ¥400




この本でテーマにしたのは「どこにもない普通の場所」という感性とビジュアルの視点を探ること。同時に旅する人にとって「観光しない釜山ガイド」になるためのリサーチでもある。熊本から一番近い海外であり、食文化から映画、知人たちまで様々なかたちで私たちとつながっている釜山に発見したひとつのシンプルさ。独特の色彩「釜山カラーズ」と「異景」をとらえたミニマルな1冊。
B6 40P ¥400







熊本最大最古の祭りの立ち位置|千年の歴史を支えてきた民の求心力|祭り本来の姿とは?|藤崎宮へのクリエイティブ奉納というスタイルでポスター制作と撮影|藤崎宮境内展示と下通りで展示|

熊本最大最古の祭りの立ち位置|千年の歴史を支えてきた民の求心力|祭り本来の姿とは?|藤崎宮へのクリエイティブ奉納というスタイルでポスター制作と撮影|藤崎宮境内展示と下通りで展示|

熊本のオーセンティックBARの知らざる物語りかもしれない不確かなメモワール|1947から朝鮮戦争あたりまで実在した熊本「アメリカ陸軍基地 CAMP WOOD キャンプウッド」と、そこで働く熊本の10代ハウスボーイたちと熊本のBAR誕生の顛末|客と老バーテンダーとの約束は






ポスタークリエイティブ奉納と連動した熊本 藤崎八旛宮「例大祭」のための冊子。神事を中心とした藤崎宮としての祭りの立ち位置を伝えながら、2022-2024年の撮影アーカイブの中から、写真を選び、これまでと違う視点で祭りの姿を紹介している。|B6冊子 50ページ 2025年制作




熊本米軍基地ハウスボーイと 熊本オーセンティックBARのルーツをめぐる不確かな物語
冊子作品 2025年4月25日

「キャンプウッド」は、1947年に開設され1956年ごろ自衛隊に引き渡された熊本市清水の八景水谷にあった米軍基地。(現 陸上自衛隊北熊本駐屯地)。
“九州島にあるこの近代的な陸軍基地キャンプウッドは、それ自体が小さな都市であり「ギムレット」第21歩兵連隊の本拠地です。数多くのレクリエーション施設、ショーの後や野外での暑い一日の後に冷たいコーラとサンデーを楽しめるスナックバー、パブ、図書館、教会、病院、学校、6レーンのボウリング場、下士官クラブ、将校クラブ、ダイヤモンド映画館、ゴルフコースなどがあります。東には78エーカーの広さを持つ将校と下士官の住宅エリアであるギムレットハイツがあります。*翻訳原文:第21歩兵連隊サイト「Gimlet4ever」
米軍開発の将校住宅モデル「ディペンデントハウス」は記居間+食堂、小部屋、3つの寝室、2つのバスとトイレの間取り。米軍の中高卒対象のプリインプロイメント職業プログラムで雇われた、ハウスボーイ(男性)やハウスメイド(女性)と呼ばれる将校住宅家事労働者たちが雇われた。



「キャンプウッド」は、1947年に開設され1956年ごろ自衛隊に引き渡された熊本市清水の八景水谷にあった米軍基地。(現 陸上自衛隊北熊本駐屯地)。
“九州島にあるこの近代的な陸軍基地キャンプウッドは、それ自体が小さな都市であり「ギムレット」第21歩兵連隊の本拠地です。数多くのレクリエーション施設、ショーの後や野外での暑い一日の後に冷たいコーラとサンデーを楽しめるスナックバー、パブ、図書館、教会、病院、学校、6レーンのボウリング場、下士官クラブ、将校クラブ、ダイヤモンド映画館、ゴルフコースなどがあります。東には78エーカーの広さを持つ将校と下士官の住宅エリアであるギムレットハイツがあります。*翻訳原文:第21歩兵連隊サイト「Gimlet4ever」
米軍開発の将校住宅モデル「ディペンデントハウス」は記居間+食堂、小部屋、3つの寝室、2つのバスとトイレの間取り。米軍の中高卒対象のプリインプロイメント職業プログラムで雇われた、ハウスボーイ(男性)やハウスメイド(女性)と呼ばれる将校住宅家事労働者たちが雇われた。





Dreamy85と名付けた1980年製造のCanon FD85mm F1.2Lレンズが映し出す熊本の都市の余白をテーマにしたフォトローグ冊子作品。「余白sola」は都心に接する余白として、境界として、次第に消えていく古い住宅街や商店区画が醸し出す「雰囲気」と「物語」の記憶深度を読む人に深めてもらうためのシリーズ。「sola」は都市の余白のコンセプトワードと同時に「Story Of Local Atmosphere 〜地元の雰囲気の物語〜」の意味も持つ。第一回目は藤崎宮参道から子飼までを含む北に向かって白川沿となる街区「白川左岸」をDreamy85片手に歩く。
冊子作品 2025年7月予定


冊子作品 2025年10月予定



冊子作品 2025年10月予定